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編集部が選ぶ2022年にリリースされたベストバイアイテム10選

スマホマウントや洗剤、アパレルなど、数あるダートフリーク取扱用品の中から、ライドハック編集部が2022年にリリースされた新製品のベストバイアイテムを10個厳選してご紹介!

ベストバイアイテム10選

・ZETA タフロックスマートフォンマウント

・ZETA コンバージョン アダプターFromφ13mm to φ22.2mm

・FOX V1ヘルメット

・ZETA ソニックハンドガード

・Flat-LAB. バイクウォッシュ

・UNIT ブーツウォッシュスタンド

・DFG ウインターライドジャケット オフロードパンツ トレール

・DFG スクランブラージャケット

・DFG モジュールモトパック

・MIGRATRAIL ヘキサステーク

圧倒的安心感、ZETA タフロック スマートフォンマウント

ZETA

タフロック スマートフォンマウント

¥15,950(税込)

カラー:ブラック、チタンカラー

ツーリング時の必須アイテム、スマートフォンマウント。ZETAから満を持して登場したこのアイテムは、ラバーマウントに防振ゴムを内蔵しているのが大きなポイント。さらにマウント部が回転する設計によって、スマートフォンの故障の原因となるバイクからの振動や衝撃を緩和します。

実際に使用してみるとこの回転するマウントシステムがとても効いていて、オフロードコースや東京〜九州間(1200km超え)のツーリング時でも安心して使えました。これには実際に使った編集部員の多くが「めちゃくちゃ良い!」と絶賛。文句なしのベストバイです。

ZETA

タフロック スマートフォンマウント オプションシールド

¥2,200(税込)

ウインドシールドを付けていないマシンには、日除けやスマートフォンの保護のためにシールドを装備するのもおすすめです!

痒いところに手が届く、ZETA コンバージョンアダプター

ZETA

コンバージョン アダプターFromφ13mm to φ22.2mm

¥2,420(税込)

純正のハンドルブレースは直径13mmのものが多い中、市販されているマウントは直径22mmのタイプがほとんど。マウントをつけたいけどハンドルブレースが細くてつけられない……、そんなもどかしさを解決してくれるアイテムが「コンバージョン アダプター Fromφ13mm to φ22.2mm」です。名前の通り、直径13mmのハンドルブレースを直径22mmの太さに変更するアイテム。これを一つ装着するだけで、カスタムの幅がさらに広がります。ライドハックで行なった、マウントバー有効活用術企画でも大活躍してくれました!

「もっとデジタルガジェットを積んで走りたい! マウントバー有効活用術」

https://www.dirtfreak.co.jp/special/ridehack/?p=3411

復活を待ってました。FOX V1ヘルメット

FOX

V1 ヘルメット リード

¥41,250(税込)

カラー:ブルー、ブラック/ホワイト、フローレッド、ティール

サイズ:S、M、L、XL

公道もオフロード走行にも対応したFOXの「V1ヘルメット」が2022年にモデルチェンジを果たして復活しました! 最新モデルは回転衝撃保護システム「MIPS®」を搭載。ヘルメット内部にあるレイヤーが独立してスライドすることで、脳への衝撃を分散し、頭部の保護性能を高めています。

また、公道での使用も考慮され、競技用オフロードヘルメットと比べて、バイザー部分に通気口が多くついているのもポイント。公道走行中に風圧で頭が煽られることを防いでくれます。公道でもオフロードコースでも目を引くデザイン性の高さは、バイクに乗る時の気分を上げてくれますね。

シンプル・イズ・ザ・ベスト。ZETA ソニックハンドガード

ZETA

ソニックハンドガード ユニバーサルタイプ

¥16,500(税込)

カラー:ブラック

さまざまなデザインのハンドガードがありますが、ZETAのソニックハンドガードは一際シンプルなデザイン。黒一色かつメーカーのロゴもあまり目立たないため、スクランブラーバイクからオンロードマシンなど、どんなバイクにも馴染みやすいです。同じシリーズの「オプション PC プロテクター」でスタイリッシュに仕上げたり、他デザインのZETAプロテクターを装着してスタイリングを楽しむこともできます。また、装着はハンドルバーエンドに固定するだけととても簡単! マシンカスタムをさらに楽しめること間違いなしです。

バイクを傷めず、泥汚れをオフ。Flat-LAB. バイクウォッシュ

Flat-LAB.

バイクウォッシュ

¥1,760(税込)/1L スプレーガンボトルタイプ

¥6,160(税込)/4L 詰め替えボトル

Flat-LAB.バイクウォッシュは、ダートフリークが自社開発した強力洗浄剤。特に山砂/黒土/粘土質の土など、オフロード走行時につく泥汚れに特化して開発しており、洗浄テストを繰り返し行なわれました。実際に使ってみると汚れが綺麗に落ちることがわかると思います。また、強力な洗剤だとマシンの塗装や金属部分、樹脂パーツなどがダメージを受けることがありますが、同製品は弱アルカリ性のためマシンを傷めません。特にオフロードバイクは乗車後に毎回洗車するからこそ、洗浄剤もマシンに優しい物を使いたいですよね。さらに、洗車後は表面に皮膜を形成するため、汚れやサビを防止するというアフターケアまで徹底しています。

もうブーツにイライラしない! UNIT ブーツウォッシュスタンド

UNIT

ブーツウォッシュ スタンド

¥4,620(税込)

カラー:ブラック

サイズ:奥行560×幅345×高さ620(mm)

折畳サイズ:奥行105×幅435×高さ620(mm)

素材:スチール

マシンの洗車と同じタイミングで、高圧洗浄機を使ってブーツの汚れを落としている方は多いと思います。しかし、ブーツを洗おうとすると高圧洗浄機の水の勢いに負けてブーツが倒れ、イライラすることもしばしば。UNITのブーツウォッシュスタンドは、そんなストレスを一気に解消してくれます。

ブーツが倒れることなく洗浄が可能。靴底を上に向けてセットすることでブーツ内部に汚れが入ることもありません。さらに、セットしたまま持ち運んだり、乾かすことも可能。折りたたみ式なのでガレージやトランポの収納にも困りませんよ!

防寒ウエアってこんなに動きやすいんだ! DFG ウインターライドジャケット/パンツ

DFG

ウィンターライドジャケット オフロード

¥25,300(税込)

カラー:ブラック

サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL

DFG

ウィンターライドパンツ トレール

¥22,000(税込)

カラー:ブラック

サイズ:30、32、34、36、38、40

冬のツーリングを楽しむなら、DFGのオフロードスポーツ向け防寒ウエア「ウインターライドシリーズ」がおすすめ! 2022年には新たにジャケットとパンツが登場し、上下を揃えての着用が可能になりました。防風素材のストレッチソフトシェルを使用し、ジャケットの肩回りにはアクションプリーツ構造を採用。防寒着は動きにくいというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、同製品は暖かさと動きやすさが両立されています。

何年も時間をかけて楽しめる、DFG スクランブラージャケット

DFG

スクランブラージャケット

¥29,700(税込)

カラー:ブラック、ブラウン

サイズ:S、M、L、XL、XXL

DFGのアパレルコレクション、スクランブラーシリーズ。ビンテージ感溢れるスクランブラージャケットは、綿にオイルを染み込ませたワックスドコットンという素材を使用。高い防水性を持つだけでなく、着込んでいくことで経年変化(エイジング)を楽しむことができます。また、肩と肘部分には耐久性に優れた牛革のパッドを配置。背中両脇にはストレッチ素材が使用されており、プロテクション性能と動きやすさも確保しています。スクランブラー/ダートトラッカー/トレールなど、シーンを選ぶことなく着こなしを楽しめるのが嬉しいポイント。

ライドハックでは、スクランブラージャケットをライディングウエアではなくファッションアイテムとして取り入れるスタイリングも紹介しています。カジュアルなスタイリングから差し色と合わせるポップなスタイリングなど、着こなしの可能性は無限大!

「DFGスクランブラー/トラッカーシリーズを、ファッション目線でスタイリングしてみた」

https://www.dirtfreak.co.jp/special/ridehack/?p=3307

スマートなパッキングを叶える、DFG モジュールモトパック

DFG

モジュールモトパック 7.5

¥10,450(税込)

カラー:ブラック

サイズ:幅230mm×奥行105mm×高さ310mm

DFG

モジュールモトパック15

¥13,200(税込)

カラー:ブラック

サイズ:幅230mm×奥行160mm×高さ390mm

DFG

モジュールモトパック 30

¥15,400(税込)

カラー:ブラック

サイズ:幅300mm×奥行220mm×高さ460mm

ツーリング時、荷物の容量とバッグのサイズが合わないと、バッグがパンパンだったり、中身が少なくてぺちゃんこになったり、見た目がうまく決まらず悩みますよね。できるなら容量にマッチしたバッグでスマートな見た目にしたい。そんな思いを叶えてくれるのがDFGのモジュールモトパックです。7.5L/15L/30Lの3つの容量が揃っており、荷物の少ない通勤通学や日帰りツーリングなら7.5Lを1つ、1泊2日などのキャンプツーリングなら3種類全て使用するなど、積載量に合わせて使い分けることができます。

ベルトで簡単に取り付けることができ、使い勝手やバイクのバランスを考えながらさまざまなパッキングアイデアを試すことができます。さらに、付属しているショルダーストラップでリュックとしても持ち運ぶこともできるんです。

ライドハック記事「日本一の星空と山菜の女王を求め、長野県へ」では、キャンプツーリングにモジュールモトパックを使用。1つのパッキング例として参考にしてみてください。

https://www.dirtfreak.co.jp/special/ridehack/?p=2898

キャンプ用品なのに工具にもなっちゃう、MIGRATRAIL ヘキサステーク

MIGRATRAIL

ヘキサステーク

¥858(税込)/MT20-0101 (1本入り)

¥3,300(税込)/MT20-0104 (4本入り)

カラー:ブラック

サイズ:全長190mm×幅40mm×厚さ13.5mm

重量:30g/1本

ダートフリークが手がけるトランポ・キャンプギヤブランドから登場した「ヘキサステーク」は、テントやタープを地面に固定するペグなのですが、なんと六角レンチとしての機能も兼ね備えたアイテム。1本30gと軽量でありながら、CFRTP(Carbon Fiber Reinforced Thermo Plastics)素材を採用することで硬い地面にもしっかり刺さる高い強度を持っています。また、樹脂製なので錆びる心配もなし。

ペグの各部がヘキサゴン形状となっており、8mmと10mmの六角レンチとして使用可能。キャンプツーリング時に持っていく工具を減らすことができる、アイデア商品です。

ご紹介した10個のアイテムは、1つ持っておくだけでバイクライフの可能性が広がること間違いなし。アイテムを使いこなし、2023年もバイクライフを楽しんでいきましょう!

  • この記事を書いた人

アニマルハウス

世界でも稀な「オフロードバイクで生きていく」会社アニマルハウス。林道ツーリング、モトクロス、エンデューロ、ラリー、みんな大好物です。

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