ツーリング バイク

タフロックでどこでもリモートワーク、ツーリングしながら原稿書けるかやってみた

こんにちは、RIDE-HACK編集員のイイです。僕はバイクが好きで好きで、バイク雑誌の編集部に入れば毎日バイクに乗って遊びながらお給料がもらえると思っていました。ところがぎっちょん。現実はそんなに甘くなく、いざ入社してみたら土日は取材で潰れ、平日はデスクワークに追われる日々を過ごしています。

でも実は弊社、リモートワークは認められています。ということはつまり、やり方次第ではバイク乗りながら仕事できるんじゃない!?

というわけで会社のセロー250(仕事なのでもちろん会社の備品を使うよ!)にZETAのタフロック スマートフォンマウントを装着して旅に出ます! 探さないでください!!

どこでもリモートワークができちゃう魔法のスマホマウント

このタフロック スマートフォンマウントはまぁありていに言えばスマホホルダーなんですけど、いくつか普通のホルダーとは違うところがありまして、まず「スマホが落ちない」。

そうです。「タフ」というくらいなので一度しっかり掴めばスマホが滑落してしまうことはありません。林道などで激しい振動が続いても大丈夫なのは嬉しいですよね。

ラバーマウントシステム「VA-S」を採用しているため、転倒時のトラブルやエンジンの振動の影響からくるカメラ機能の故障などのリスクを軽減することができるんです。

もちろん装着はお手軽かつ汎用性に優れていて、ハンドルバーやアクセサリーバーに様々な取り付け方法が可能。画面を横にすることでシールドと組み合わせて使うこともできますよ。

ZETA
タフロック スマートフォンマウント
¥15,950(税込)
タフロック スマートフォンマウント シールドセット
¥17,600(税込)

ツーリングバッグにはDFGのモジュールモトパック15を使います。サイドバッグベース オフロードタイプと併用することでしっかり固定され、脱着も容易にできます。さらにキャリアの上にバッグを積載するよりも低重心になるため、安定性も向上しますよ。

DFG
モジュール モトパック 15
¥13,200(税込)

DFG
サイドバッグベース オフロードタイプ
¥18,150(税込)

ちゃんとお仕事するので、ノートパソコンを持っていきます。ネット環境はスマホでテザリング。なんて良い時代なのでしょう……!

道の駅、峠、林道、ダム……
スマホとノートPCがあればどこでもオフィスに

今日は日帰りで秩父ツーリングをしようと思います! 会社から関越道に乗って、圏央道へ。鶴ヶ島ICで降りて下道でR299から秩父に向かいます。

本日最初のオフィスはここ。会社から秩父に向かう途中で今日やる原稿のアイデアを思いついたので、道の駅果樹の公園あしがくぼで休憩ついでにメモメモ。やはりバイクのことはバイクに乗りながらの方が想像しやすいのです! 普通のお仕事とかでも、クルマの運転中とかにアイデアが閃いたりしますよね。

実はツーリングって意外と休憩している時間が多いんですよね。マスツーだったらその時間に友人たちと楽しく過ごすのですが、ソロツーなら仕事ができちゃうっていうわけです。

本日2つ目のオフィスは定峰峠。いやー、久しぶりに来ました。数年ぶりに走りましたが、やっぱりすごく楽しい道です。こんなところで働く僕、めっちゃえらい。ここでは制作中のカタログの画像の修正をしました。そういえば去年ルーマニアに出張にいった時も、河原で写真を加工していた記憶があります。

ウヒョー! バイクって最高ですね。こちらは彩の国ふれあい牧場付近の絶景の中です。

なんとここで休憩していたらクライアントから急なリモート会議の依頼が入っちゃいました。でも僕らはバイクを使って仕事をしていて、ツーリング取材なんかも普通にあるので「すいません、ちょっと今日はツーリング取材でして……」と言えばこんな状況でリモート会議に出席しても大丈夫。絶景かなー。

そしてセロー250に乗ってきたらやっぱり、林道に入りたくなりますよね!

ここでもちゃんとお仕事してますよ! 打ち合わせしつつ原稿の続きを執筆。やっぱりオフロードバイクのことを書くなら、オフロードバイクに乗りながらが一番です!

そして本日最後のオフィスはここ、浦山ダム。マイナスイオンを浴びながらするお仕事は捗ります。いやほんと、毎日会社で座ってデスクワークしていると心も体もストレスが溜まってしまって、良い原稿も書けなくなってしまいます。

終わったー!

というわけでなんとか今日の目標だった原稿を書き上げました。今日も一日お疲れ様です。いやほんと、なぜか会社で働くよりも疲れましたよ。心地よい疲れですが!

さて、書き上げた原稿をデスクのSさんにチェックしてもらいましょう。

Sさん!?

デスクはまさかのスペインの山の中でお仕事されていました……。これがワールドワイドなリモートワーク! この分なら次はSUPとかしながら原稿しちゃおうかしら!

  • この記事を書いた人

アニマルハウス

世界でも稀な「オフロードバイクで生きていく」会社アニマルハウス。林道ツーリング、モトクロス、エンデューロ、ラリー、みんな大好物です。

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