サイクル・自転車 バイク 地域活動 瀬戸市

【交通安全】8/19はバイクの日!

 8/19はバイクの日! 

 

毎年8月19日は、語呂合わせで「8(バ)19(イク)」の日。

1989年、政府の交通安全対策本部によって制定されたこの日は、交通事故撲滅を呼び掛けています。

 

事故の多い愛知県…

出典:愛知県警察「愛知県の交通事故発生状況(令和2年中)」
( https://www.pref.aichi.jp/police/koutsu/jiko/koutsu-s/documents/2020.12aichikennokoutuujikohasseijyoukyou.pdf )

愛知県警察が発表している、令和2年の交通事故発生状況はからも分かるように、愛知県は全国的にも交通事故の多い地域。

 

DF
ダートフリーク本社のある東尾張地域でも…


少なからず死者の出る交通事故が発生しています。

 

 

 

年代で見る交通事故

愛知県内の年齢層別から見る交通事故による死傷者の割合は、

  • 子ども⇒ 5.51%
  • 若者 ⇒ 15.3%
  • 一般 ⇒ 64.8%
  • 高齢者⇒ 14.4%

各年代、このようになっています。

これを、日本の人口ピラミッドと比べると、

DF
ちょうどバイクの免許が取得できる16歳から、定年に近い年齢にあたる64歳までが、交通事故に遭う確率が高いということがわかります。

人口割合の参考:総務省 住民基本台帳等
( https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/gaiyou.html  )

 

 

乗り物で見る交通事故

年代が分かったところで、次はどの乗り物がよく事故に遭っているのかを見てみましょう。


令和2年の交通事故発生状況の資料によれば、単純に交通事故に遭う確率が高い乗り物は、

  • 四輪車  ⇒69.6%
  • 自転車  ⇒21.8%
  • 原付   ⇒4.2%
  • 自動二輪 ⇒3.9%

 

一見するとダントツで四輪車、いわゆる自動車のようです。
しかしこれも、人口ピラミッドの時と同様、各種別の乗り物の保有割合と比べてみましょう。

乗り物種別保有台数の参考
( https://www.jama.or.jp/industry/two_wheeled/index.html )

DF
自動車とバイクが、保有の割合より事故率が高い結果となりました。

 

 

時間帯で見る交通事故

こちらのデータも、一見すると朝、昼過ぎ、前夜の事故が多く見えますが、一時間ごとに平均を求めてみると、

実際は、夕方の4時~6時までが最も事故の件数が多く、この時間は、内閣府が特集している
「未就学児等及び高齢運転者の交通安全緊急対策について」による、

DF
小学生の歩行中の時間帯別死者・重傷者数が増える時間とも合致しています。

出典、引用:https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r02kou_haku/zenbun/genkyo/feature/feature_01_2.html

 

交通事故を減らすための取り組み

ダートフリークでは今年、交通事故を減らす取り組みのひとつとして、地域の子供たちへリフレクターシールの配布を行いました。

警察庁が発表している【反射材・ライト ~薄暮・夜間はつけた光が命を守る~】によると、

自動車運転者から見て、「反射材を着用している歩行者」は「着用していない歩行者」よりも2倍以上手前で発見できるといわれています。
出典:警察庁「反射材・ライト ~薄暮・夜間はつけた光が命を守る~」
( https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/reflector.html )

となっており、

DF
リフレクターは、存在を知らす手段として、大きな効果があると言えます。

今回お配りしたシールは2枚組。
幅広い層にお使いいただけるようこだわった、ダートフリークオリジナルデザインです。

POINT1:ダートフリークからの気持ちを込めたお守りの形

RIDE-HACKのオリジナルキャラクター、通行人を見守る大二輪(おおにわ)さんを中心に、願いが叶うと言われている御守り結びと、魔除け効果のある鈴をデザインしました。
自転車の泥除けやフレームにちょうど良いサイズとなるよう作られています。

POINT2:シンプルで使いやすいヨツバマーク

幸運のシンボルであるヨツバマークは、年齢や性別を選ばないグリーン。
どこにでも使いやすいサークル形で、ヘルメットや、ウォーキングの際の持ち物などに最適です。

まとめ

交通事故は、起こした本人はもちろん、被害に遭った方の人生をも大きく狂わせてしまうことがあります。

悲しい事故を一つでも減らすために、手軽に誰でも始められる手段の一つ、リフレクターの貼り付けで、さらなる交通安全意識の向上を目指していきたいと思います。

  • この記事を書いた人
アバター画像

DF

-サイクル・自転車, バイク, 地域活動, 瀬戸市
-, ,