実際に店舗に足を運ぶと、店舗に並ぶアイテムの数々に圧倒されたり、製品を手に取ってて製品の特徴を把握できたり、店舗ならではの楽しさがありますよね。さらに、店舗によって施工やレンタルサービスがあったり、目の前にオフロードコースがあったり……、店舗ごとに個性があるのも面白さの一つ。今回はオフロードライダーにぜひと訪れて欲しい、全国のオフロード用品店をご紹介。
用品、施工、レンタル、コース。全てが揃った「ダートバイクプラス瀬戸店」
住所 ： 愛知県瀬戸市中水野町2-30
TEL : 0561-86-8295
まず初めにご紹介するのは、ライドハックでも度々登場している「ダートバイクプラス瀬戸店」。ダートフリークの直営店のため、店内の品揃えが豊富。オフロードウエアはFOX/FASTHOUSE/Alpinestars/SHIFTなど国内外で人気のブランドが勢揃い。メンズサイズと比べて品揃えが少ないキッズやレディース用ウエアのラインナップも充実しています。
また、ツーリング用品も多く揃っていて、ハンドル周りをカスタムするマウントバーから、キャンプツーリングにぴったりの折りたたみ式チェアやテーブルまで、全てこのダードバイクプラス瀬戸店で揃えることができちゃいます！
さらに、ダートフリークで行うバイク施工サービス「DF-CRAFT」の作業場もお店の近くにあります。ここではパウダーコートやガンコートといったコーティング、ホイールの組み立てやスポーク曲げ加工などスポークホイールの困りごと、シートの張り替えなど、様々な施工を引き受けてくれます。
ダートバイクプラスの店舗の目の前には、キッズ用電動バイクで遊べるミニコースがあり、同店から車で15分ほどの場所にはオフロードコース「スラムパーク瀬戸」があるなど、オフロードバイクを楽しむ環境が整っているのも嬉しいポイント。初めてオフロードに挑戦してみたい、レンタルで一日楽しみたいというライダーにはバイクレンタルサービス「レンタルバイクプラス 」も用意されています。ウエアやバイクなど必要なものは全てレンタル可能で、店頭または「スラムパーク瀬戸」で受け取ることができるので、手ぶらでオフロードを楽しむことができますよ。
ナイターだって楽しめる「ダートバイクプラス札幌」
住所：北海道札幌市手稲区手稲前田６１３−４
TEL：011-676-6647
2021年5月に「ダートバイクプラス札幌店」がオープン。ダートフリークの商品を手に入れたい道民ライダーはぜひ足を運ぶことをおすすめします！同店は、北海道のバイクショップ「ジャッジメント」に隣接しています。「ジャッジメント」はカワサキやBetaなど様々なバイクを取り扱うバイクショップ。同じ場所でマシンとオフロード用品を見ることができる環境に、魅力を感じないオフロードライダーはいないでしょう。また、代表を務める沼田誠司氏は現在も全日本選手権IA1クラスにスポット参戦したり、エンデューロやスノーモービルなどを楽しむベテランライダー。その活動ぶりからいかにバイクが好きか伝わってきます。
店内には、ウエアからパーツ、ヨツバモトコーナーも設置され、その品揃えは本店のダートバイクプラス瀬戸と同等だとか。また、レーサー用のみならず、トレールバイク向けのハンドルパーツなど幅広く取り扱っています。メンバーカードを提示すると全品”10％引き”。カードの使用期限が無期限のため、ずっとお得に買い物ができるのは魅力的……。
さらに、お店の前にはミニモトコースとヨツバモト用のミニコース、FMXの15mランプが用意されています。ミニモトコースにはナイター設備が備わっているため、買い物帰りはもちろん、仕事帰りや放課後に寄ってひとっ走り楽しむ、なんてこともできちゃいます！
関東最大級の広さを誇る「ライコランド柏」
住所：千葉県柏市大島田３８４
TEL：04-7193-4182
関東にはさまざまなオフロード用品店がありますが、中でも「ライコランド柏店」は関東最大級の広さを持つオフロードコーナーがあります。入り口を進んでいくとオフロードコーナーへの看板が見えてきます。製品がずらりと並んでいる中を進んでいくのは、なんだか探検している気分でワクワクしますね。
ウエアのラインナップも最大級。FOX/SHIFT /Alpinestarsなどダートフリークで取り扱っているウエアが揃っていて、試着も可能です。実際にサイズを確認したり、着心地を確かめることができるのは店舗の魅力。サイズも豊富に揃っているため、自分にぴったりのウエアを買うことができますよ。
さらに、レディース用ウエアやキッズ用ウエアとプロテクターも充実。この店舗で家族全員分のバイク用品が揃えることができます。
また、ライコランドではエンジンオイル交換、タイヤ交換、ブレーキパッド交換などピットサービスも行っています。買い物だけでなく、オフロードバイクに関することなら全てお任せできる安心感は嬉しい！
広すぎるオフロードコーナーが魅力的な「ライコランド熊本インター店」
住所：熊本県熊本市東区御領6-7-10
TEL：096-285-7874
用品売り場は写真の通りとても広く、ヘルメット、ウエア、ブーツ、プロテクターなど超充実。オフロード好きにはたまらない空間です。
ずらりと並ぶウエアのやプロテクターは、一つ一つ手に取っていたらすぐに一日が過ぎてしまいそうなほどの品数の多さ。ヘルメットやゴーグルも選び放題です。
ハンドルバーもこの通り。品揃えの多さに驚きます……。
店長の私物のYZやダートフリークのカスタムマシンなど、カスタムマシンも展示されています。店長はレーサーやWR250Rを乗り継いでキッズバイクも持っているオフロード好きだとか。九州のライダーだけでなく、全日本選手権HSR九州大会や、JNCC阿蘇で九州に訪れた際にはぜひ寄ってみていただきたいです。
スタッフのオフロード愛を感じる「南海部品仙台店」
住所：宮城県仙台市宮城野区中野五丁目5番地の3
TEL：022-786-1691
全日本モトクロス選手権SUGO大会で出店もされている「南海部品仙台店」。同店では2021年にオフロードコーナーが拡大され、オフロード用品の充実度も高くなっています。店舗は仙台港インターから車で2分とアクセスの良さが魅力的。入り口から奥まで進んでいくと、オフロードコーナーが見えてきます。そこには「オフロードコーナー」と書かれた看板やカーマイケルのサイン入りウエアなどが展示されていて、オフロード好きは思わず目を止めてしまいますね。
オフロードコーナーを右側の通路から入っていくと、初めに見えるのがヘルメットとゴーグル。ショーケースに並んだ製品は種類ごとに分けられているため、一目で探しやすくなっています。さらに進んでいくと、FOX/FASTHOUSE/SHIFT/Alpinestarsなどウエアが豊富にラインナップ。さらにウエアに背を向けて少し進むとグローブやブーツのブロックが見えてきます。
このように、オフロードコーナーを1番右側の通路から入って左回りに1周すると、頭から足という順番で商品を見ていくことが可能。オフロードコーナーの構造や製品の配置にもスタッフの方々のこだわりを感じますね。
グリップやレバー、ハンドルバーなど各種パーツも揃っています。今回お話を伺ったオフロード用品担当者の方は、自身もオフロードバイクに乗るオフロード好き。買い物で悩んだ時にアドバイスをいただくことはもちろん、オフロードの話で盛り上がったり、オフロードコーナーでの時間を存分に楽しむことができます。ちなみに、担当者さんの今後の夢はコーナーの入り口に常駐してお客様を対応することだそう！ 担当者の想いを軸にさらなる拡大を目指す南海部品仙台店のオフロードコーナーにぜひ足を運んでみてください。
