キッズ・ファミリー ヨツバモト レース

アジア最大級のクロスカントリーレース、JNCC……に、3歳からエントリーできるクラスがあるのです!子供用電動バイク「ヨツバモトMeow」

はじめまして。
ダートフリークの子供用電動バイク、ヨツバモトの開発担当のたちごけです。

おそらく、この記事をごらんのみなさんの多くが、JNCCというレースについて、知っているか、聞いたことくらいはあるのではないかと思います。

参加台数、数百台を誇るアジア最大規模のオフロードバイクのクロスカントリーレースシリーズで、日本各地を舞台に年間8戦(2021年)行われています。

日本のトップライダー達が鎬を削る最高峰のレースが繰り広げられると同時に、ホビーライダーも気楽に参加できるよう、細かくクラス分けされており、様々なレベルのライダーが楽しめるよう工夫を凝らしてあります。

そんなJNCCには、なんと、3歳から参加できるカテゴリーもあるのです。ご存じでしたか?

3歳から参加できるレース。それがFCXヨツバクラス。

3歳から参加できるレース。

それは2018年シーズン、JNCCの新しい試みとして始まったFCX=フリーチャイルドクロス。

つまり、無料で参加できるキッズレースです。開催クラスは3つ。ホンダのCRF50やスズキのDRZ50などの4ストロークのエンジン50ccバイク(一部の輸入2ストローク50ccバイクも含む)で走るCXクラス。主にヤマハのPW50とホンダのQR50で走るPWクラス。

そして、さらに小さな子供たちのクラスである、電動バイク「ヨツバモトMeow」を使ったヨツバクラス。


この、ヨツバモトMeowを使ったレースこそが、3歳からでもエントリーできる、究極のモータースポーツ入門カテゴリーなのです。
電動バイクなので、キッズが怖がるエンジンの音もない、静かな静かなレースです。

クロスカントリーレースというと、無尽の荒野をダイナミックに走破する様子を想像されると思いますが、このFCXは1周200メートル~400メートル程度のコンパクトな特設コースで行われるので、ちゃんと、パパママが我が子のレースを隅から隅まで見渡すことができるので、とても安心。まさに入門にうってつけのレースなのです。

FCXレースは、土曜日の14時頃から始まるので、遠方からのエントリーでも余裕があるというのも嬉しいポイントです。

耐久レースなんて、ウチの子は無理かも?ご安心ください。

JNCCをはじめとする、クロスカントリーレースというものは、90分とか、180分とか、場合によっては6時間や12時間、果ては24時間にもおよぶ長丁場のレースまでありますが、FCXは、グっとコンパクト。コースは前述したように1周数百メートルで、競技時間はヨツバモトクラスで5分+1周。PWクラス、CXクラスでも8分+1周という短時間。どちらかといえばスプリントレースに近いかもしれません。

このくらいの競技時間であれば、まずほとんどのお子さんでも大丈夫なのではないでしょうか?実際に始まってしまうと、アっという間にゴールを迎えてしまうので、もしかしたら写真や動画を撮るチャンスが無かった、なんていうパパママもいらっしゃるかもしれません。

また、レースのエントリーフィーは無料(※年間保険料が別途800円必要です)なので、例えば、ヨツバモトクラス+PWクラスのダブルエントリーなんていう楽しみ方も可能。たしかに、遠方までレースに出かける場合など、せっかくならたくさんのレースを走ってみたいですものね。
レースは大抵、雄大な自然のある地域で行われるので、温泉やキャンプなどの家族旅行とセットにするのもアリです。

 

レースはコンパクトでも、コースはピリっと辛口です

ここまで、JNCC-FCXのお手軽な部分を紹介してきましたが、手軽なばかりではありません。コースはコンパクトで、危険な角度の坂などもありませんが、路面はいつも手ごわいのがJNCC。

先日開催された千葉大会「八犬伝」のコースはフカフカの砂地が舞台で、キッズバイクの小さなタイヤでは悪戦苦闘。まさにオフロードレース。

上の写真はCXクラスの走行の様子ですが、ご覧のように、深い砂(おかげで転んでも痛くありませんが)。

いろんな季節、いろんな地域を走るので、濡れた草地や、滑りやすい黒土、時には雪の上が舞台のこともありました。年間を通してバリエーション豊かな路面でレースを行うことにより、キッズたちはメキメキ成長していきます。

ちゃんと、シリーズ戦として年間を通してのポイントランキングもありますので、コツコツと参加していると、いつの間にか、年間シリーズチャンピオン争いに参加していたり?!

まだまだ、参加台数が10台程度なので、小さな12インチと大きめの16インチが混走ですが、今後、参加ライダーが増えてくれば、3~4歳のクラスと5~6歳のクラスといったクラス分けをして小さなライダーたちにも勝利の味を味わうチャンスが巡ってくる環境を整えていきたいですね!

 

土曜日のキッズレースの翌日は大迫力のレース観戦 or 参戦!

土曜日のキッズレースFCXだけのために遠征してくるファミリーも多数いらっしゃいますが、せっかくなら、パパやママやお兄ちゃんお姉ちゃんもレースに出てみてはいかがでしょうか?
実際、JNCCには親子で参戦を楽しむライダーたちがとても沢山いらっしゃいます。

日曜日の朝イチは、FUNクラスという、90分のレースから始まります。
昔は初心者向けのレースという位置づけでしたが、300台を越えるエントリーを誇る現在はFUNクラスといえども先鋭化が進み、
SA、A、B、C、Dクラスといったように、細かくクラス分けされて、いろんな腕前のライダーがそれぞれのポジションで楽しめるレースです。
レースは各クラス混走なので、300台が一斉に走行する様子は圧巻です。

大人たちに交じって、真ん中あたりにいる1050番のライダーが見えますか?
彼も、ちょっと前までFCXの50ccクラスで活躍していたライダーなんです。

今回はカワサキのKX65を駆ってFUN-Dクラスの125台の中で、何と10位入賞の大健闘。

雄大なロケーションですね…

午後は、いよいよ上級クラスであるCOMPクラスが開催され、トップライダーたちの熱い走りを見ることができるのですが、今回はキッズレースのご紹介が主目的ですので、稿を改めます。

FCXの様子を動画でチェック

FCXヨツバクラスの様子のいくつかの動画をご紹介します。

なぜか、天候の悪い時の大会の取材ばかりで、必要以上にハードな大会に見えてしまいますが…汗。本当は爽やかなレースなんですよ。

今後、電動バイクに限らず、キッズバイクのレースや、レースに限らない沢山の楽しみ方、ヨツバモトのプチカスタムやメンテナンスのお話など、記事をしたためてまいります!

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たちごけ

愛車はBETA EVO 2T、YZ250X、ハスクバーナのスヴァルトピレン401。 好きな動物は猫と亀。好きな液体は日本酒。

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