こんにちは!
今日はバイク乗りにとって一年に一度の祭典「東京モーターサイクルショー」へ行ってきました!
オンロード、オフロード、スクーター、電動、バイクならなんでもアリ! なこのイベントですが、その中でも一際オフロードバイク成分の熱いブースが、こちら。我らがダートフリークのブースです! ここではその模様を超速報でお見せしちゃいます。
ダートフリークのブースはデイトナさんの一画に展開されています。
メインを飾るCRF250L DUAL X
「DF-CRAFT」による美しすぎる仕上がり!
展示の全容はこちら!
決して広くはありませんが、オフロードバイクの魅力がギュギュッと凝縮された内容になっていますよ。
まず一際目を引くのがこちらのCRF250L。ダートフリークが取り扱うパーツなどがてんこ盛りなカスタム車両なのですが、今回は特に気合が入っているように感じます。
そう、こちら「DF-CRAFT」と書かれたロゴマークのステッカーがブースで配布されているのですが、こちら何かというと、ダートフリークが展開しているパーツ加工サービスの新ブランドなんです。パウダーコーティングやガンコート、カシマコートなどの塗装系や、ホイール組みやスポーク曲げ、シート張りなど、専門の機械を持っていないとできないようなカスタムに、個別注文で対応してくれるんです。
で、このCRF250L DUAL XにはそんなDF-CRAFTの妙がたくさん詰め込まれている、というわけです。
まずこちらがフロントサスペンションのアウターチューブに施工されているカシマコート。株式会社ミヤキのオリジナル硬質潤滑アルマイトを用い、自己潤滑機能を持たせ、耐摩耗性を向上させているんです。この施工を行うことでフロントサスペンションの伸縮時に発生するフリクションを低減してくれて、サスペンションの動きが大幅に良くなる、というものなんです。そして何より、めちゃくちゃカッコよくなりますよね!
カラーは二種類あり、こちらのスタンダードカラーとブラックから選ぶことができます。
カシマコート®スタンダード
フロントフォークアウターチューブ
¥16,500(税込)/1本
そしてメインフレームやリアショックにはパウダーコーティングが施されています。これは強度、耐候性、耐食性を向上してくれる加工。まさにオフロードバイクのためにあるようなものですね!
他にもキャストホイールやリム、ハブ、スポーク、リンクプレート、トリプルクランプなど様々なパーツに施工することができます。そしてすごいのが、色数。基本カラーと特別カラー合計で24色から選ぶことができるんですね。
パウダーコーティング
メインフレームのみ トレール/モトクロッサー(フルサイズ)
基本カラー:¥49,500(税込)
特別カラー:¥59,400(税込)
そしてこちらはガンコートで塗装されたエンジンカバー。その他、ラジエターやシリンダーヘッド、キャリパーなど熱を持つところに施工することで耐薬品性と高放熱効果を発揮します。こちらもカラーは写真のバーントブロンズの他、全16色から選ぶことができます。
ガンコート
ラジエター(350mm×150mm以下)
¥13,200(税込)
その他カスタムパーツ多数!
DELTA
バレル4-S サイレンサー
¥52,800(税込)
近接排気音量:94db以下
DELTAバレル4サイレンサーの開発コンセプトを踏襲しながらも排出ガス規制、騒音規制に対応したJMCA認定モデルです。特殊な2層構造のグラスウールを採用することで優れたパワー特性と消音効果の長期継続を両立させています。
DELTA
トルクヘッドパイプ
¥27,500(税込)
排気効率とトルクを向上させることで扱いやすいパワー特性とリニアなレスポンス、優れたトラクション性能を実現します。
Z-WHEEL
AR1オフロードホイールキット CRF250L/RALLY
フロント/1.60-21インチ
¥55,330(税込)
フロントに装着されているのはAR1オフロードホイールキット。使われているアステライトハブは高強度アルミ合金を高精度で切削加工したもの。その美しさには思わずため息が漏れてしまうはず。
ZETA
アルミニウムフットペグ
¥13,750(税込)
カラー:レッド
本格的なオフロード走行を行う際には必須とも言えるワイドフットペグ。鍛造アルミニウムの削り出しで高強度を実現しています。前後幅57mmと広い面積がステップ荷重を補佐し、疲労の軽減と操作性の向上をもたらしてくれます。
ZETA
トリガーブレーキペダル
¥14,850(税込)
カラー:レッド
チップ部分を10mm前方にオフセットすることでオフロードブーツを履いていても窮屈さを感じさせない設計になっています。さらにチップが可倒式なため、転倒時の破損リスクを低減しています。チップピン、ボルト、スプリングにはステンレスを採用することで錆びにも強いアイテムです。
驚くほど高いシートはシートジョイセカンドにてワンオフで制作されたもの。オフロードの操作性を本気で追求した結果のレーサールックなスタイルですね。
ZETA
トリプルクランプキット
¥71,500(税込)
一発で高級感を醸し出すカスタムといえば、やっぱりこのトリプルクランプですよね。ハンドルポジションを前後4段階で調整することができるため、体格や技量、スタイルに合わせて好みの設定にすることができます。また、ハンドルバークランプが1ピース構造になっているため、剛性が向上し、ダイレクトなハンドリングを提供してくれます。
RENTHAL
ファットバー
¥20,900(税込)
純正ハンドルバーよりも根本部分の径を太くすることで剛性を向上させ、強靭かつしなやかなハンドルに。
DRC
161オフロードミラー
¥1,760(税込)
10mm(右用)10mm(左用)
角度の微調整が容易に可能なミラーは、コース走行時などは折り畳むことで破損や怪我のリスクを低減させることができます。
ZETA
アジャスタブルリンク
¥23,100(税込)
リンクロッドの軸間距離を調整することでシート高を調整することができるリンク。ローダウン5段階、ノーマル、ハイリフト1段階の合計7段階で調整が可能です。さらにシートの高さだけでなく、リンクのレバー比が同時に変更できるため、リアサスペンションの動作も変更することができます。今回の足長スタイルを醸し出している隠れた銘品!
ZETA
フレームガード
¥10,780(税込)
ニーグリップをする際にフレームに傷がつくことを予防するガードパーツ。さらにグリップ面積が広がることで車体のホールド性が向上することで、よりオフロード走行がしやすくなります。
ZETA
アーマーハンドガード用 X3プロテクター
¥4,070(税込)
オフロード走行時に前走車の巻き上げる泥や小石、枝などから手を守ってくれるガードパーツ。装着位置を2段階で調整できます。
ZETA
プロ アーマーハンドガード ベンド
¥13,310(税込)
ハンドガード用プロテクターを装着するためのガード。衝撃を受けた際にはガードが回転してズレることでガードの破損やトラブルを防ぎます。
ZETA
レースグリップ オープンエンドタイプ
¥2,640(税込)
2種類のコンパウンドを巧みに使い分けることで最適な耐久性、衝撃吸収性を実現したグリップ。スタンダードタイプとオープンエンドタイプをラインナップしています。
超力作なムービーも必見!!
CRF250L DUAL X、WOOF共に車両の後方にはモニターが設置されており、映像が流されていました。
CRF250L DUAL Xの方はモトクロス国際A級ライダーであり、ダカールラリー完走、さらには俳優としても活動するなど多彩な活躍を見せる風間晋之介選手をモデルに、高速道路から林道、さらにはモトクロスコースなど様々なシチュエーションでこのCRF250L DUAL Xの走りの性能や魅力を引き出しています。
モーターサイクルショーに行けない人は、ダートフリークのYOUTUBEチャンネルでもこちらの映像を公開中です。
そして電動キッズバイクWOOFの映像ではキッズモデルとプロライダーの共演。こちらは全日本トライアル選手権レディスクラスに出場する小玉絵里加選手。WOOFの様々な使い方に合わせてモトクロス、モタード、トライアルと色々な楽しみ方を教えてくれます。
モーターサイクルショーに行けない人は、ヨツバモトのYOUTUBEチャンネルでもこちらの映像を公開中です。
WOOFはさらに幼い子向けに発売中のMeowからのステップアップ用、16インチのタイヤを装備したモデルは7才から、20インチ(実質19インチ)のタイヤを装備したモデルは9才からの乗車を想定しています。モーターサイクルショーに展示されるのは初めてですが、こちらはすでに実際に発売中です。
ヨツバモト
WOOF16
¥193,600(税込)
WOOF20
¥198,000(税込)
そんな、このままでも見応えたっぷりなダートフリークの東京モーターサイクルショーブースですが、4月8日(金)、9日(土)、10日(日)に行われる名古屋モーターサイクルショーではもっともっと広いスペースを使って、展示されるカスタム車両やアイテムも大幅に拡充。ドドン! と展開される予定とのことですので、ぜひご来場ください!!