〈 sect.0 憧れの消しゴムはんこ 〉
簡単な材料で作れる!初心者でも始めやすい!と、色々なところで見かける消しゴムはんこ。
確かに筆者の周りでも、かわいいお手製の消しゴムはんこで子供の持ち物に名前をスタンプしているママさんが居たり、本屋さんではんこの図案の本を見かけたり…。
可愛い。消しゴムはんこの持つ、あの独特の手描き感。
インクのほんのりした滲み。アウトラインの不完全さ。
しかもそれが、何度でもスタンプできる…。
筆者であるmicchanは、お世辞にも器用な方とは言えません。(いわゆる大雑把です。)
が、そんな筆者があえて、憧れだけを糧に、器用さ、丁寧さが求められそうな消しゴムはんこに挑戦してゆくことを決めました。
全ては、とある目的のために…。
この【ゼロから始める消しごむはんこ道】は、そんな筆者の挑戦成長連載コンテンツです。
〈 sect.1 道具を揃える 〉
消しゴムはんこ作り完全初体験、完全初心者ながら、まずは作業に必要であろう道具を揃えてみました。
揃えた道具はこちら!
- 100均でGET!板消しゴム
- はんこにしたい図案
- 転写用の除光液&ティッシュ
- 刃物類
- セロハンテープ(使いませんでした汗)
まずは揃えた道具を写真の一覧で!
意外と手近に、簡単に揃うものばかりです!
ひとつずつ解説していきます!
道具その① 板消しゴム
100円ショップのSeriaさんの【消しゴムはんこ はがき1/2サイズ】
名前の通りはがきの半分サイズで、小さなハンコを作るのによさそうです。
消しゴムの硬さの種類などもあるようですが、初めてなのでよくわからず。
こちらは厚みは1cmとしっかりめなので、初めてでも削りすぎの心配なくざくざく行けそう!という理由で、選びました。
100円ショップのSeria 消しゴムはんこ はがき1/2サイズ
( https://www.seria-group.com/ )
道具その② はんこにしたい図案
残したい部分を黒にして、左右反転せずに印刷しました。
紙は何の変哲もなく、インクジェットプリンタで印刷。
道具その③ 除光液とティッシュ
これを使うと、インクジェットで印刷した図案が消しゴムに転写できるとの情報を見たので、家にあった除光液を用意。上手くできるといいな!
資生堂 INTEGRATE トリートメントネールリムーバー N
( https://www.shiseido.co.jp/ie/items/0060/ )
道具その④ 刃物類
・はさみ…なんでもよいです。図案をチョキチョキするために使いました。
・カッター…少し大きめのものがよいです。消しゴムはんこのかたまりから、必要な分を切り出すときや、余分な部分を切り落とすときに使います。
ちょっとこだわり!デザインナイフ2種
ひとつめ…OLFA(オルファ)さんのアートナイフプロ
OLFA アートナイフプロ
( https://www.olfa.co.jp/products/660.html )
刃先の角度23度と、とっても鋭利!
細かい線などを切り出すのに期待できそうだったので選びました。
持ち手がラバーグリップなのも、初めての私には安心。
ふたつめ…OLFA(オルファ)さんのデザイナーズナイフ イエロー
OLFA デザイナーズナイフイエロー
( https://www.olfa.co.jp/products/819.html )
アートナイフプロを購入した際に、案外刃が大きいと感じ、小さい方が細かい場所に向いているのかも!?と思いついでに購入。
反対側がヘラになっていたりと、なにかと使えそう。
二つを並べて比べてみるとこんな感じです。
これからどちらがよく活躍してくれるのか、こうご期待!
道具その⑤ セロハンテープ
何かに使えるかと思い持ってきましたが、特に使いませんでした(^▽^;)
でも、切り出した消しゴムのカスが散らかるので、ペタペタ集めて捨てるのには便利でした!
まとめ
いかがでしたでしょうか?【ゼロから始める消しゴムはんこ道】
まずは形から!という事で一通り道具を集めてみました✨
次回は早速消しゴムはんこづくりに挑戦!