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まさに「コンプリート」! セロー/CRF250Lにポン付けできるハンドルバー

みなさん、ハンドルバーの交換やハンドガードの装着でうまく付かずに苦労したことってありませんか? レーサーならまだしも、トレールバイクだとハンドル周りのスイッチ類やミラー、ウインカーなどが干渉したり、バーエンドの形状が合わなかったり……。ZETAはそんなライダーの味方となるべく、車種専用のカスタムパーツを多数ラインナップしています。今回はその中でも新商品のコンプリートハンドルバーを紹介!

セロー250にハンドガードを装着したい!

ライドハック編集部の伊澤はもともと全日本モトクロスに参戦していたモトクロスライダー。レース活動を退いてから普通二輪免許を取得したものの、仕事と通勤でしかバイクに乗っておらず、もっと色んなところに行ってみたい様子。

伊澤「セロー250なら私でも乗れそうです。これで林道ツーリングに行ってもいいですか?」

もちろんどうぞ!
でも林道に行くならハンドガードを着けた方がいいですよ。

はい、ハンドガード。こんな風にどこからともなくハンドガードが出てくるのが、バイク系編集部のメリットですよね。出てきたのはZETAのアドベンチャー アーマーハンドガードとX3プロテクター。

ZETA
アドベンチャー アーマーハンドガード
¥16,940(税込)

 

ZETA
X3プロテクター
¥4,070(税込)

伊澤「わーい。さっそく取り付けてみます!」

伊澤「あれ、なんか狭い……。え?」

どうやらハンドガードのステーを留めるスペースが空いていなくて上手く付かない様子。

バーエンドの処理にも一苦労しているみたいです。アンカーを使ってどうやって固定すればよいのかわからないようです。

伊澤「レーサーの時はもっと簡単だったのに……、市販車って難しいんですね。うまく着きません……(涙)」

そんな時はこれの出番ですね!
ZETAの新商品「コンプリートハンドルバー」を授けます。

ZETA
コンプリートハンドルバー
¥14,400(税込)
ベンド:スポーツタイプ、ツーリングタイプ

専用設計のハンドルバーだから簡単装着!

CRF250L/<S>、CRF250RALLY/<S>、CRF300L/RALLY、SEROW250に適合するハンドルバー。さまざまなスイッチ類などに干渉しないよう車種ごとに専用設計された、まさにトレールバイクのために開発されたハンドルバーなのです。

セローの右手スイッチボックスにはハンドルバーに固定するためのダボがあって、通常の社外ハンドルバーに交換するには穴を空けるかダボを削るかしなくてはいけなんです。しかしこのコンプリートハンドルバーには最初から穴が空けられていて、無加工で装着することができます。さすが「コンプリート」を名乗るだけありますよね。

専用設計なので簡単にコンプリートハンドルバーに交換が終了し、伊澤さんがハンドガード装着に再チャレンジしています。

今度はちゃんとスペースが空いていて、うまくステーが入ったみたいです。マスターシリンダーが邪魔な右側でもこの通り。

左側はもっと余裕ですね!

オープンハンドガードを装着したり、ハンドガードを装着しない場合には付属のバーエンドプラグを装着しておけば、バーエンドから土が侵入するのを防いでくれます。

悩ましいバーエンド部分はハンドルの内側にネジ山が切ってあって、バーエンドアダプターを装着することで、ボルトオンでハンドガードが固定できてしまうんです。面倒くさいアンカーを使わずに装着できるのは嬉しいですね。

会社にあったハンドルバーを集めてバーエンドの形状を比べてみました。ブランドや素材、形状によってこれだけ違うんですね。そりゃあこの全てに装着可能なハンドガードを求める方が酷ってモノです。

伊澤「できました!!」

オリジナルデザインのバーパッドが標準装備されています。万が一の転倒時にハンドルバーに胸を打ち付けてしまうと骨折などの危険がありますが、そのリスクを軽減してくれます。もちろん、見た目もすごくかっこよくなりますね。ブレースがついているので剛性も申し分ありません。

レーザーマーキングされたZETAロゴの左右にはメモリが刻まれており、ハンドルバーをしっかりとセンターに装着することができます。

コンプリートハンドルバーは純正よりも引きが浅く、マシンを抑え込みやすいベンドの「スポーツタイプ」と、長時間のライディングでも疲れにくい「ツーリングタイプ」の2種類が用意されています。

プロ アーマーハンドガード ベンドだけでなくアドベンチャーアーマーハンドガードにも適合しています。ZETAブランドではこの他にもアドベンチャーアーマーハンドガードの車種専用設計なども発売していて、実物を見なくても安心して購入できるようになっていますので、一度ハンドガードの装着で失敗した経験がある人も、ぜひ一度ホームページをチェックしてみてください。

  • この記事を書いた人

アニマルハウス

世界でも稀な「オフロードバイクで生きていく」会社アニマルハウス。林道ツーリング、モトクロス、エンデューロ、ラリー、みんな大好物です。

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