バイク メンテナンス

【読者プレゼント企画】洗車専門店oldsaltがFlat-LAB.を使って発見した、驚きの性能とは?

ダートフリークが新しく開発したバイク用洗剤、Flat-LAB.は弱アルカリ性でバイクを痛めない洗剤。それで実際ちゃんと汚れが落ちるのか? 強アルカリ性の洗剤だとどんなところに影響があるのか、などをバイク洗車専門店oldsaltにて検証してもらいました。

Flat-LAB.
バイクウォッシュ
¥1,760(税込)/1000ml スプレーガンボトルタイプ
¥6,160(税込)/4L 詰め替えボトル
¥24,200(税込)/18L 詰め替えタンク ノズル付き

oldsalt
住所:埼玉県さいたま市岩槻区諏訪3-1-20 1F-B
電話番号:080-5908-1569
営業時間:8:30-19:30
定休日:火曜日

oldsaltの店主、古塩則昭さんはモトクロスパーク神戸を拠点に活動していたモトクロスIAライダー。過去にはカワサキのファクトリーチームでメカニックやテストライダーとして活躍していたこともあり、洗車の技術やノウハウも一流。そんな経歴を持つ古塩さんはFlat-LAB.に興味津々。

oldsaltの料金表はこちら。

料金だけ見ると「え、たかが洗車でこんなに取るの⁉︎」と驚く方もいるかもしれません。しかし、本格的な洗車とはそれだけ時間がかかり、奥が深く、価値のあるものなのです。

今回洗ってもらうのはこちらのセロー250。雨上がりの林道を走った後そのまま持ち込みましたので、タイヤやエンジン、下回りを中心にドロドロ。

「オフロードバイクは汚れてて当たり前」と、こんな状態のまま洗わずにツーリングに出かけている人、いませんか?

まずマフラーから水が入らないようにサイレンサーにキャップをするのはもちろん、スイッチ類の隙間から水が入ってしまわないようにテープで養生を行います。

そして、洗剤をつけずに水洗いを行い、さっと泥を落とします。

しっかり養生をしているので、ハンドル周りも遠慮なく洗えますね。

そして一通り泥が落ちたら、Flat-LAB.をスプレーして、5分ほどそのまま放置。洗剤が浸透するのを待ちます。レース車両などの頑固な汚れはここでブラシなどを使って擦り落とすのですが、今回のセローは比較的キレイな状態だったので、ブラッシングなしでの洗浄力を確認するためにもそのまま。

そして再び水洗い。

最初の状態とは見違えるくらいキレイになりましたね。

でも待ってください。洗車はこれで終わりではないんです。

そう。拭きあげです。この拭きあげこそが洗車のキモ。これをしないで水で流しただけで「キレイになったやん」と終わりにしてしまうと、乾いてきた時にわずかに残っていた汚れが目立ってきたり、錆が出てきたりします。さらにこうして自分の手で触りながら拭きあげることで、ボルトの緩みなどを発見できることも多いそう。古塩さんのお店のお客さんでも、スポークが取れていたり、シフトペダルがガタついていたり、ベアリングやチェーンがダメになっていて気づかずに乗っていた方も多いとのこと。

oldsaltは洗車専門店ですが、OPENして半年が経過し、お客さんの要望で次第にメンテナンスも実施するようになったようです。オイル交換やワイヤー注油などといった基本的な整備から、モトクロッサーのような軽量な車両であればベアリングのグリスアップ、タイヤ交換など、普通のバイク屋さんのようなことも行なっています。

そしてチェーンの清掃もとても大切。洗車した後は必ずやってあげましょう。チェーンクリーナーで汚れを落としてあげます。

水でクリーナーを洗い落として

乾いたらチェーンルブ、チェーンワックスで保護します。

さらに仕上げにシリコンスプレーを使うのもポイントです。特に黒い樹脂パーツなどはこれで艶を出すことでキレイが持続するようになりますし、汚れにくくなるんです。

oldsaltではオプションでバリアスコートでのコーティングも行っていて、シリコンと違って洗っても落ちず、4ヶ月ほど持つのでオススメとのこと。さらにコーティングとコーティングの間、2ヶ月経過時点で「維持する」というメニューを用意。それを利用すれば半額でバリアスコートを施してくれるとのこと。

完成!

古塩さんにFlat-LAB.の性能を伺ったところ、特にタイヤの泥の落ち具合の評価が高いようでした。

「私は洗車屋を始めるにあたって色々な洗剤をテストしたのですが、このFlat-LAB.はブラッシングしないでもなかなかキレイに汚れが落ちたと思います。特にタイヤには優秀ですね。ブラッシングなしでここまでキレイになる洗剤は、なかなかありません。また、洗浄力が強いからといって強アルカリ性の洗剤を使い続けていると、シール類やゴムホースなどが痛んできてしまいます。例えばラジエーターホースやブレーキホースが洗剤で痛んでしまうと表面がカサカサになって切れやすくなってきます。すると林道などで転んだ時に簡単に切れてしまって自走不可能、ということになってしまうんですね。Flat-LAB.は弱アルカリ性ということで、そういったトラブルも考慮されており、さすがレースも含めてテストしているメーカーだな、と思いました」

さらに

「一般家庭の生活排水で流せるというのも良いですね。日本ではまだそんなにうるさくないのですが、実は海外のレースだと厳しく管理されていて、環境に悪い洗剤は使用禁止ということも多いです。これから日本も厳しくなっていくと思いますし、そうじゃなくてもやはり環境に配慮したものを使いたいですよね」

とのこと。

さて、この記事では以下のアンケートに答えてくださった方の中から4名様に、今回取材に使用したFlat-LAB.バイクウォッシュの1000mlスプレーガンボトルタイプをプレゼントしちゃいます!

応募は↓から
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  • この記事を書いた人

アニマルハウス

世界でも稀な「オフロードバイクで生きていく」会社アニマルハウス。林道ツーリング、モトクロス、エンデューロ、ラリー、みんな大好物です。

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