MUSASHI

生命活動の根源

人体のパーツのほとんどは、タンパク質なしにはつくれません。 人体全体の乾燥重量の、実に80%がタンパク質なのです。そして、その素となる物質がアミノ酸。タンパク質は、数個のアミノ酸が結合した単純なものから、何千個ものアミノ酸の結合による複雑なものまであり、数十億年前の地球上にアミノ酸の存在が認められてから、さまざまな生命進化のベースとなっています。
もちろん現在でも私たち人間が生命活動を続ける上で、最も重要な栄養素の一つであるわけです。人体を構成する材料として、そして活動のエネルギー源として、日々消費されます。生命を維持するために、必要不可欠な栄養素なのです。

21世紀はアミノ酸の時代

アミノ酸の体内での働きは、今まで十分に明らかになっていませんでした。しかし20世紀の終わりごろから各種アミノ酸の働きに注目が集まり、現在、猛烈なスピードでその全容が明らかにされつつあります。
スポーツパフォーマンスへの大きな貢献、そして数多くの病気や体調不良、また老化現象がアミノ酸不足によって生じることが発見され、その治療と予防にアミノ酸が用いられています。これが、昨今のアミノ酸ブームをつくった背景の一つです。 今後、アミノ酸の重要性がさらに認識されることでしょう。

アミノ酸とタンパク質

アミノ酸が一つの状態をフリーフォームのアミノ酸といいます。MUSASHIのアミノ酸はこの状態です。 アミノ酸が2個結合した状態をジペプチド、3個はトリペプチド、10個以下のペプチドをオリゴペプチド、それ以上はポリペプチドといいます。そして、ペプチドが一定の立体構造をとったものがタンパク質です。 一部を除き、タンパク質は最終的にフリーフォームにまで分解されなければ吸収できません。この事実から、MUSASHIのアミノ酸がいかに吸収に有利な状態であるかお分かりいただけると思います。