アイシングクッキーの要、カラフルなアイシング!
理想の発色である事ももちろん、乾いた時に食べやすいパリッとした仕上がりと、クッキーの硬さとの相性も重要

アイシングの材料
日清製糖 粉糖 1kg
( https://www.nissin-sugar.co.jp/product/powder/powder1kg.html )
Wilton アイシングカラーキット
( https://www.entresquare.com/fs/onlinestore/601-5577c )
アワジヤ 乾燥卵白 50g
( http://www.kk-awajiya.net/ )
パイオニア企画 竹炭パウダー 5g
( http://www.pioneer-kikaku.co.jp/cgi-bin/db/database.cgi?cmd=dp&num=815 )
- 粉糖(コーンスターチの入っていないもの)
- メレンゲパウダー(乾燥卵白)
- 水
- 食用着色剤
- 竹炭パウダー
実は意外とシンプルな材料でできているアイシング。
基本は粉糖とメレンゲパウダーとお水だけ!
今回はカラフルなアイシングを用意するために、ジェル状で混ぜやすく、パッキリ鮮やかな発色をすると噂のWilton(ウィルトン)のアイシングカラーキットも用意しました。
さらに、竹炭パウダーで白いアイシングを漆黒に!!!!

アイシングづくりは計量が肝心!
粉糖やメレンゲパウダーはとっても軽いので、1g違えば大きな差に!
しかし、ちゃんと計れば少ない材料と道具で美味しく可愛くできちゃいます♪
道具とレシピ
レシピ
- 粉糖:400g
- メレンゲパウダー:10g
- 水:60cc

道具
- ボウル(大き目)
- デジタルスケール
- ハンドミキサー
- 密閉容器
どれも必須の道具なので、是非ご準備を!
ハンドミキサーは、低速があるものが便利です♪
密閉容器は、完成したアイシングを保存しておくためのものなので、アイシングを作る量によって適した大きさを選びましょう。
基本のアイシングを作ろう!
基本のアイシングとは、白色で、角が立つくらいの硬さのものです。
このアイシングをベースに、
まずはボウルをデジタルスケールに乗せてからスイッチON
これで、ボウルの重さを引いた0gからはじめられます
まずは量が一番多い粉糖を…
ぴったり400g!
あらかじめ計量しておいたメレンゲパウダーとお水を入れ
ハンドミキサーの低速でざっくり混ぜ合わせます
全体が馴染み、粉っぽさがなくなってきたら…
ハンドミキサーを高速にして、角が立つ硬さになるまで混ぜます!
だんだん硬さが増してきました!
全体にツヤが出て、角が立つほどになったら完成です♪
完成したアイシングは、密閉容器に移し、濡らしてから硬く絞ったキッチンペーパーで表面を覆ってから蓋をしておけば、乾燥を避けながら保管できます。
アイシングの準備♪~硬めとゆるめを用意する~
アイシングは硬めとゆるめを用意する必要があります。
硬めのアイシングを先の細い絞り袋にいれてアウトラインを描くようにし、その中にゆるめのアイシングを流していくことで、広い範囲をアイシングします。

道具と手順
ダイソー フタ付クリアカップ 約90ml 10セット入
( https://jp.daisonet.com/products/4984343700598?_pos=16&_sid=32ad58ae2&_ss=r )
ダイソー 木製スティック 60本入り
( https://jp.daisonet.com/products/4549892358258?_pos=26&_sid=38055de58&_ss=r )
oneway スイートライナー(ノズル付) 10セット
( https://item.rakuten.co.jp/profoods/10014631// )
道具
- フタつきクリアカップ
- 木製スティック/strong>
- 絞り袋
クリアカップは、ゆるめのアイシングを入れておくために使います。
フタつきだと乾燥を防げてGOOD
使い捨ての木製スティックは、小さいヘラの代わり。
それぞれの色が混ざってしまわないよう、使い捨て出来るとよいので、ダイソーさんで60本入りのものをGETしました。
絞り袋は、コルネを自作できる方ならなくてもOK
今回は細い線を描けるよう、先の細い絞り袋を用意しました。
手順
まな板の上に適量、基本のアイシングを広げます。
適切なサイズのボウルやゴムベラがあれば、そちらでもOKです。
パレットナイフで練って、理想の硬さにします。
絞り袋を準備。
先端にキャップ付き。乾燥を防ぐのによさそうです♪
絞り袋の中に、アイシングを入れます。
この時、なるべく空気が入らないようにします。
必要分が入れ終わったら、入れ口をゴムで縛ったり、3つ折りにして、アイシングの逆流を防ぎましょう。
次に、ゆるめのアイシング。
基本のアイシングをフタつきのクリアカップに入れて、ほんの少しずつ水を加え、木製スティックで混ぜながら理想のゆるさにしていきます。
スティックで掬い、落とした時、後が残らない程度になったらOK。
これで、白のアイシングの硬め、ゆるめの準備が整いました!

Wilton アイシングカラーキット
( https:https://www.entresquare.com/fs/onlinestore/601-5577c )
ウィルソンのアイシングカラーキット。
色同士を混ぜて新しい色をつくるのもありですが、ウィルソンは初めから多くの色が揃っているので便利です♪
あらかじめデザインしておいたものから、必要な色を選び…
着色剤、クリアカップ、ヘラ、スパチュラ、まな板を準備!
着色剤は、キャップを外すとアルミの蓋がついていますので、剥がしましょう。
ちなみにウィルソンの12色キットは、かなり小さく思えますが(1色の大きさがペットボトルキャップより少し大きいくらい?)
つまようじの先、1センチほどにとるだけで、

そしてアイシングは乾く際に少し色が濃くなる傾向にあるので、理想よりすこーし薄いくらいの色になればOK
色がムラなく均一になるまで、しっかり混ぜましょう。
先ほどと同様、硬いアイシングは絞り袋、ゆるい方はクリアカップに。
