クイックリリース

作業性を追及した設計
クイックリリースクランプ方式を採用し、同一の工具で同一方向からアプローチする設計になっており、作業スピードが向上。ボルトも作業性に優れたフランジ6角ボルトを採用。

バー表面処理

ハンドルバーは左右で異なる表面処理を施す
左側はグリップが固着しやすいようにサンドブラスト処理、右側にはスロットルチューブの抵抗にならないようにポリッシュ加工を追加。

2種類の部材

2種類の高強度アルミ合金を使用
クランプはA7009-T6、ハンドルバーはA6061-T6と強度の異なる材料を使用。万一の転倒でも、A6061材のハンドルバーが曲がることで衝撃を和らげる。逆にクランプには高強度材を用いて壊れにくくすることで、破損を最小限に押さえ、バーのみの交換で再スタートが可能。
衝撃の度合いにもよります。

ショートオフセットタイプはオフセット量が少ない分、体がおきぎみになり、自由度が増す。
また、荷重移動・姿勢変化が有効になるので、旋回性重視のライディングポジションとなる。
スタンダードオフセットタイプはクリップオンハンドルの一般的なオフセット量を設定。
ショートタイプに比べるとハンドル位置が遠いため前傾姿勢が強くなるので、ストーレートや立ち上がり重視のライディングポジションを得られる。

上記の内容は、あくまで当社のフライトハンドル2種類を比較した場合についてあらわしたものです。

クランプ材質 : A7009-T6
ハンドルバー材質 : A6061-T6
表面処理 : カラーアルマイト
ハンドルバー外径 : φ22.2
ハンドルバー内径 : φ16
クランプの厚さ : 36mm