クラッチ側 取付方法

スロットル側 取付方法

フルカバータイプのハンドガードを使用する場合

ODIロックオングリップをフルカバータイプのハンドガードと一緒に使用する場合は、バーエンドを取り除きます。 下記の手順に従ってバーエンドを取り除いて下さい。

注意:グリップエンドに穴を開けた後は、常にハンドガードを取り付けた状態で使用してください。グリップエンドが開いた状態や、バーエンドプラグを取り付けただけの状態での使用では、エンド部に砂や埃、土が溜まりやすくなり、スロットルの正常な動きを妨げてしまうことに繋がります。

ローレット加工の深いハンドルバーを使用する場合

社外品のハンドルバーで、クラッチ側のローレット加工が深いためにハンドルバーの外径が若干太くなっているものがあり、そのままではODIロックオングリップの取付ができないことがあります。深いローレット加工はノーマルグリップとの接着を良くするのですが、ODIロックオングリップは特許を取得したロックオングリップシステムによって100%滑らないことが保証されているため、そのような加工をされたハンドルバーを使用する必要はありません。
ODIのシンプルなロックリングと3mm六角ボルトが、シンプルで簡単な取付/取り外しを可能にします。ローレット加工の深い社外ハンドルにODIロックオングリップを取付ける場合には、表面を少しだけ削り 外径を元の22.2mmに戻す必要があります。下記の手順に従い作業を行って下さい。ハンドルバー表面で引っかかることなくODIグリップを取付できるようになります。

注意:3mm六角ボルトの推奨締付トルクは1.69Nmです。
過剰なトルクによりボルトの頭が折れる危険がありますのでご注意下さい。